🔸1. 私たちの生活支援とは
当事業所は、障害のある方が安心して日中を過ごし、
少しずつ「できること」「楽しみ」を増やしていけるようサポートしています。
ご本人のペースを大切にしながら、
生活スキルの向上や人との関わりを育む、あたたかな居場所を目指しています。
🔸2. 対象となる方
以下のような方がご利用の対象になります:
知的障害・精神障害・発達障害などのある18歳以上の方
ご自宅で過ごすことが多く、日中の活動場所を探している方
一人では外出が難しく、見守りや生活のサポートが必要な方
将来的な自立や社会参加を少しずつ目指している方
ご家族の介護・支援の負担を軽減したいとお考えの方
🔸入居者さまの一日の過ごし方(生活支援型グループホーム)
当グループホームでは、ご利用者さま一人ひとりの生活リズムを尊重しながら、
日常生活の中で「安心」「自信」「自立」を育めるよう、職員が日々サポートしています。
以下は、標準的な一日の生活の流れの一例です。
ご本人の障害特性や体調、外出支援の有無などによって柔軟に対応しています。
時間帯 内容
7:00〜 🌅 起床・身支度・健康チェック
スタッフが一緒に朝の準備をサポート。
8:00〜 🍽 朝食
栄養バランスの取れた朝食をみんなでいただきます。
9:00〜 🧹 家事活動・日中活動の準備
洗濯や掃除など、できる範囲で自立を支援。
10:00〜 🏃♂️ 各自の外出・活動
就労支援・生活介護・デイサービスなど。
在宅の方は軽作業や創作活動など。
12:00〜 🍱 昼食(外出先/ホーム内)
13:00〜 🛋 休憩・自由時間・買い物支援など
希望があればスタッフと一緒にお出かけも。
15:00〜 ☕ おやつ・お話タイム
安心できる日常の中に、ちょっとした楽しみを。
16:00〜 🏠 帰宅・シャワーや洗濯のサポート
その日の出来事をゆっくり振り返ります。
18:00〜 🍚 夕食(手作り・温かい食事)
19:00〜 📺 自由時間(テレビ・読書・お話など)
21:00〜 🛁 入浴・就寝準備
22:00〜 🌙 就寝・夜間の見守り体制あり
🔸特記事項
日中外出されない方も安心して過ごせる支援があります
例:創作活動・軽運動・料理のお手伝い・地域交流など
服薬管理・金銭管理などもスタッフが支援しています
ご家族への定期報告・緊急時の連絡体制も整備しています
土日や祝日はレクリエーション活動や外出支援を行うこともあります
このように、生活の「基本」を大切にしながら、
利用者さま一人ひとりが「自分らしい暮らし」を続けていけるよう、
スタッフ一同で支援しています。
🔸4. ご利用までの流れ
📞STEP1:まずは見学・ご相談
ご本人またはご家族・相談支援専門員からご連絡ください。
事業所内をご見学いただきながら、支援内容をご説明します。
👀STEP2:体験利用(半日〜複数日)
実際の活動に参加して、雰囲気を感じていただけます。
ご本人の反応を見ながら、支援計画を立てていきます。
🗂STEP3:受給者証の申請手続き(行政の流れ)
お住まいの市町村の福祉課にて「障害福祉サービス受給者証」を申請いただきます。
相談支援専門員がいる場合、サービス等利用計画の作成も必要です。
※必要書類や詳細は事業所または相談支援事業所にご確認ください。
✅STEP4:契約・利用開始
受給者証が交付された後、当事業所と契約・利用開始となります。
ご本人の状態に合わせて、ゆっくりとスタートします。
🔸5. よくあるご質問(Q&A)
Q. 本人が人見知りで心配です。
→ 無理に活動を強いることはありません。まずは安心して過ごせる居場所づくりを大切にしています。
Q. 手帳がないのですが利用できますか?
→ 医師の意見書などで申請できる場合があります。詳しくはご相談ください。
Q. 食事や送迎はありますか?
→ 昼食の提供や送迎支援については地域・事業所により異なります。詳しくは見学時にご説明いたします。
🔸6. お問い合わせはこちら
「まずは話だけでも聞いてみたい」「見学してから決めたい」
そんなご相談も大歓迎です。お気軽にご連絡ください。
▶︎【お問い合わせフォーム】
電話:◯◯◯-◯◯◯-◯◯◯◯(平日9時〜17時)
メール:info@example.com
🔸7. ご利用料金について
障害福祉サービスは、原則として1割負担です。
ただし、世帯収入に応じて負担上限が設けられており、多くの方が自己負担0円〜数千円程度で利用されています。
🔸8. ご家族・相談員の方へ
ご本人の「居場所」や「可能性」を一緒に考えませんか?
生活リズムの安定、他者との関わり、将来に向けた第一歩として、
当事業所がサポートいたします。





